ある夕方、私の前に22年前の懐かしいヤマハバイク
その名も「ヤマハTZR250後方排気」が!!
しかも、オーナーの努力で綺麗なまま現状維持されていた。
ヤマハTZR250の中でも異端児ともいえるモデルで
これほど完璧な姿で見ることができるなんて感激です。
しかも、当店のYSP弘前南(YSPになった時の店名)のステッカーが
綺麗なまま貼ってありました。 |
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ヤマハTZR250(3MA)
「後方排気」と呼ばれたTZR250で1989年に発売。
エンジン後方に吸気装置、エンジン前方に排気装置が配置されているが、このTZR250モデルは
当時の市販レーサーTZ250が採用していた前方吸気後方排気システムをフィードバックしており、
エンジン前方にキャブレターが、エンジン後方に排気管が配置されている。
外観上も、テールカウル後端よりのぞく排気口が特徴となっている。
いわゆる2ストロークらしさにあふれた非常にピーキーなエンジン特性を持つ。
そのため、比較的乗りやすいと言われた先代に比べ扱いにくいといわれる。
冷えた空気を取り入れるため、吸気取り入れをエンジン前部にしたことは、外気温や
その時の空気密度や環境に影響されることになり、初期においてはその日に応じて
エンジン特性が違うなどの弊害を一部もたらした。
極太のデルタボックスフレームと積極的な前輪加重により、初期旋回は良いが、人によっては
「地面にフロントフォークがめり込んでいくようだ」という感想を持つ者もいて、アクが強い。
また、後方排気によってまっすぐになった排気チャンバーは意外に重く、重心を上げてしまうなどの
弊害も大きかった。さらに、排気チャンバーがタンクの直下からシート下を通る構造のため、
長時間乗るとタンクが熱せられたり、だんだんシート下が熱くなってくるなどの現象にみまわれた。
ピーキーと知られた3MAだが、実は、公道用として扱いやすくするために低回転域のトルクを
太くすることに尽力されており、そのため長くなったチャンバーの分だけ車体も長くなって、
歴代TZRではホイルベースが一番長くなった。
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